合格実績

希望校への合格、おめでとうございます。
合格を見事に勝ち取った、卒塾生たちの合格実績をご紹介。

本校(草津) 高校入試合格実績

膳所高校(理数科・普通科・特色)・守山高校・石山高校・東大津高校・草津東高校・大津高校・玉川高校・国際情報高校・灘高校・洛南高校(空)・同志社高校・立命館高校(メディカルサイエンス)・立命館守山高校(フロンティア・アカデメイア)・大谷高校(特待)・光泉高校(スーパーIII類)・龍大付属平安高校(プログレス)・京都産業大学附属高校・東山高校(パスカル特待)・滋賀短大付属高校(特待)ほか

本校(草津) 大学入試合格実績

滋賀医科大学・防衛医科大学・九州大学・同志社大学・同志社女子大学・名古屋工業大学・立命館大学・龍谷大学・京都産業大学ほか

瀬田・瀬田北校 高校入試合格実績

東大寺学園・洛南高校・膳所高校理数科・膳所高校普通科・彦根東高校・同志社高校・立命館高校・京都女子高校・京都教育大附属高校・立命館守山高校・同志社女子高校・福井高専・舞鶴高専・東山高校パスカル(特待生合格)・大谷高校マスター(特待生合格)・京都橘国公立S(特待生合格)・京都成章ASアカデミー(特待生合格)・京都先端科学大学附属 特進ADVANCED(特待生合格)・京都聖母学院(特待生合格)・近江兄弟社アーツサイエンス(特待生合格)・光泉高校Ⅲ類(特待生合格)・比叡山高校Ⅲ類(特待生合格)・龍谷大学付属平安高校選抜特進(特待生合格)・ノートルダム女学院高校(特待生合格)・石山高校・守山高校・東大津高校 ・草津東高校・大津高校・玉川高校(その他、多数合格)

先輩たちの声〜後輩たちに伝えたいメッセージ〜

膳所高校 理数科特色選抜合格
洛南高校 海パラダイム合格
東山高校 パスカル 特待生合格
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東京大学 理科Ⅰ類 合格

「早い時期から勉強することをあたりまえにする」

 京大学志塾に小学4年生の時に入塾しました。中学生になってからは5教科を受講しました。中学1・2年生の時は部活で忙しく、あまり勉強に時間が割けませんでした。塾の授業と塾の宿題以外には、全く勉強をしていないという状況でした。
 そんな状況の中で大切だったのが、定期テスト前の勉強です。テスト前に塾の理社国のワークをきっちりと仕上げることが受験勉強の足掛かりになったと思います。
 英語と数学は選抜特進クラスに在籍し、速いペースで、また確実に力をつけながら学習を進めることができました。そのおかげで、中学3年の前半には中学校の範囲をすべて終えることができ、残りの時間を演習に割くことができました。
 受験勉強をする中で一番重要だと感じたのは、「早い時期から勉強することをあたりまえにする」ということです。人間があることを習慣化させるためには、約66日かかると言われています。受験勉強を部活が終わる夏から始めたのでは遅すぎます。私は、中3生になる前の春休みから、受験を意識して勉強し始めましたが、今思うとそれでも遅かったと思います。中学2年の後半には、受験を見すえて勉強をする必要があると思います。
 受験勉強では、まず新研究を使って基礎の基礎を確認しました。夏休み前には赤本を購入しました。そこで、現状の実力と目標とのギャップを感じました。このギャップを感じることが、受験勉強では必要だと思います。
 8月に部活を引退してからは時間が多くできたので、演習に時間をかけることができました。2学期の終わりまで、旺文社の全国入試問題正解をどんどん解き進めていきました。このテキストでは、基本問題から難しい記述問題まで解くことができるので、早い時期から始めることをお勧めします。9月・10月は学校行事が多くて忙しかったのですが、塾の先生の教え通り、1日4時間以上は必ず勉強しました。
 12月には特色選抜対策の講座が始まりました。この講座は本当に役に立ちました。難しい問題が多かったので、家で何度も復習しました。また、毎回小論文の練習もできました。 冬休みと正月には、必ず時間を計って過去問を解きました。この時、私立も含めて間違い直しをしっかり行うことが重要です。
  高校入試当日は今までのことを思い出し、絶対に合格できると信じることで全く緊張せずに落ち着いて試験に取り組むことができました。
 合格できたのは授業での説明・勉強方法の指導・小論文の添削などをして下さった先生方のお陰です。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

 膳所高校理数科入学後、高校1年生の頃は慣れない生活で予習やテスト勉強に追われて忙しかったものの、定期テストではクラス1位、模試では学年10位台という好成績を残すことができました。ていねいに予習し、授業があったその日のうちに復習をするというスタイルが良かったと思います。
 2年生になると課題研究が始まり、部活では部長を務めることになり、勉強に割くことができる時間が少なくなりました。苦戦したのは、数学・物理・化学の理系科目です。理解するのが難しいこれらの科目は、どこでつまずいたのかも分からず、巻き返せないという状況に苦しみました。
 2年生後半から3年生春の模試や実力考査では、校内順位はだいたい20~40位でした。3年生の夏休みの直前まで部活を続けたこともあり、本格的に受験勉強を始めたのは夏休みに入ってからでした。苦手な理系科目の問題集を基礎からやり直し、巻き返しを図りました。少しずつ成績は上がりましたが、現役生の頃には一歩届かず、東京大学理科Ⅱ類に不合格となりました。
 高校生活を振り返ってよくなかったと思うことは2つあります。1つは予習の仕方です。予習で大事なことは、分かることと分からないことの区別をつけることですが、私は予習段階で分からないことに時間をかけすぎ、時間を有効に使うことができていませんでした。もう1つは既習内容の不得意な分野を意識しすぎたことです。それにより、その時授業で学習していた内容がおろそかになってしまいました。確かに苦手単元を克服することは重要なことですが、どこでつまずいたのか分からないというものを克服することは難しいものです。そのような場合は、まず授業で学習している分野に集中して取り組むべきだと思います。それにより、前の分野の理解が深まることもあります。逆に、無理して学習を先に進めすぎる必要もないと思います。学習中の分野の理解を深めることに集中することが、成績を上げることにおいては一番重要なことだと思います。
 浪人中の1年間は以上のことに気をつけながら、毎日予習・復習を続け、授業も全て出席しました。その結果、東京大学理科Ⅰ類に合格することができました。浪人は辛かったのではと思われるかもしれませんが、勉強だけに集中することができ、むしろ高校生活よりも楽しく過ごすことができました。
 高校と大学の受験勉強の経験を述べましたが、結局勉強する上で1番重要だと思うことは、自分に合った勉強方法を考えることです。勉強方法は無数に存在しますが、ここで書いたものも含めて、それらは全ての人に有効であるとは限りません。人から聞いた勉強方法をそのまま鵜呑みにするのではなく、参考するにとどめ、自分に合った勉強方法を見つけるべきです。自分に合った勉強方法を見つけたら、あとは周りの情報に惑わされず、それを自分自身を信じて勉強を続けるだけです。
 私の体験が読まれた方の役に立つことができれば幸いです。

膳所高校普通科特色選抜合格
東山高校パスカル特待生合格
光泉カトリック高校Sコース特待生合格
立命館守山グローバルコース合格

「1つ1つの定期テストへの対策をしっかりと」「塾で開かれた勉強会にはできるだけ参加するように」

 中学1年生の4月に入塾しました。その当時は数学の授業だけを受講しようと思いました。しかし、高校入試では理科や社会を安定させることが必要だと聞き、数学に加えて理社国も受講することにしました。理科や社会の授業では、記述問題にも取り組みました。県立高校の特色選抜や一般入試では、記述問題が出題されます。今の僕は理科や社会が得意科目なので、この時期から受講して良かったと感じています。
 1・2年生の頃は、入試を意識した勉強というよりかは、1つ1つの定期テストへの対策をしっかりとするようにしました。定期テスト前に塾で開かれた勉強会にはできるだけ参加するようにして、定期テストの5日前には提出物を終わらせるようにしました。
 3年生の4月になると、もらった理科や社会のテキストを進め、1・2年生の復習をし始めました。2学期からは、苦手な国語の問題を解くスピードを上げるために、「全国高校入試問題正解」を使って演習量を増やし、本番形式の問題に慣れるようにしました。その結果、実力テストの点数が60点から96点まで伸びました。
 志望校を決めたのは中3の11月ごろです。高校で得意分野を伸ばす勉強をするか、大学受験に向けての勉強をするかで悩んでいました。その時、塾の先生が5教科をバランスよく学習し、総合力をつけることも大切だとおっしゃったことで、膳所高校を第1志望に決めました。その際、塾の先生が親身になって相談にのって下さったことを覚えています。
 1月に入った頃から、過去問を解き始めました。併願校が3校あったため、1月から過去問を解き始めたのは遅かったと反省しています。実際に過去問を解いてみると、各校の入試の特色が見えてきました。模試の判定通りに合否が決まるわけではないと痛感しました。今思えば、志望校を決める前に過去問を一度解いておくべきだったと思います。
 特色選抜の受験日は、電車の遅れにより試験の開始が1時間繰り下げられましたが、待ち時間に友達と話をして気持ちをリラックスさせ、落ち着いて実力を発揮することができました。これは、日頃から模試を実際に高校で受け、入試の雰囲気を味わっていたからだと思います。
 最後になりましたが、僕を志望校合格に導いて下さった先生方に心から感謝申し上げます。

東大寺学園高校合格
洛南高校 空パラダイム合格
東山高校 パスカルコース特待生合格

「毎日塾に通った夏期講習会で、長時間の勉強でも集中して取り組む力がつけられた」

 私は部活を引退した夏休みから本格的に受験勉強を始めました。夏休みには、塾の夏期講習会を中心に勉強に取り組みつつ、塾の先生から勧められた旺文社の全国高校入試問題正解を積極的に進めていきました。ほとんど毎日塾に通った夏期講習会で、長時間の勉強でも集中して取り組む力がつけられたと思います。
 志望校の過去問には、10月ごろから取り組み始めました。過去問は想像以上に難しく、特に東大寺学園の問題は半分も解けないほどでした。各教科、基礎基本はしっかりとできていると思っていたので、点数が取れないことに自信が揺らぎ、本当に合格できるのか不安になりました。しかし、塾の数学の授業や特色選抜対策講座、全国高校入試問題正解などで難しい問題にたくさん触れたことで、徐々に過去問も解けるようになりました。志望校の過去問はそれぞれ2周ずつ取り組み、数学と理科については3周取り組みました。その結果、初めは解説を読んでも理解できなかった問題が、自分で解き方を説明しながら解けるようになり、自信がついていきました。難問をひらめきで解ける自信がなかったので、とにかくコツコツと勉強をすることを心掛けました。そして、理解が深められたことが合格につながったと思います。
 振り返ってみると、京大学志塾に通いながら日々の学習を続けてきたことで、志望校に挑戦できる力がついたのだと思います。その時々に応じて、私が学力を伸ばすためにすべきことについては何かを見定め、志望校合格へ導いて下さった塾の先生方にはとても感謝しています。京大学志塾で養っていただいた力を大切に高校でも勉強に励みたいと思います。

膳所高校普通科合格
大谷高校マスター特待生合格
光泉カトリック高校Sコース特待生合格

「塾の宿題のおかげで家で勉強することが定着」

 私は中学入学と同時に入塾しました。当時は公立高校の志望校は未定でしたが、私立高校は家計面を考えて特待生合格を狙っていました。私は当時勉強する習慣が身についていませんでしたが、塾の宿題のおかげで家で勉強することが定着していきました。宿題を面倒だと思う人もいますが、私は自分から勉強に取り組むという意味で大切だと思います。
 受験生になると、塾では卒塾生の話や高校の話をよくしていただきました。そして、私が第一志望を膳所高校にした時、先生からもう一つ上のクラスを勧めていただきました。その時私は、「この塾では先生が生徒ひとり一人をよく見ていらっしゃる。」と実感しました。受験が近づいてきたとき、「理科と社会を重点的に勉強すること」「記述の対策」など、受験本番でより点数を確実に取るコツを学びました。そのおかげで、受験本番でも確実に点数を取ることができたと思います。特色選抜で落ちたときは、「私立高校の入試で特待生合格できたのだから大丈夫。」と励ましの言葉をいただけたことで自信を取り戻し、心機一転して一般選抜に臨むことができました。

東大寺学園高校合格
洛南高校合格
東山高校 パスカル特待生合格
膳所高校 普通科特色選抜合格

「「特色選抜対策講座」を受けたことが第1志望合格につながった」

 私はのんびりとした性格で、勉強に関して自分自身を追い込むことがとても苦手です。中3の夏休みまでは部活動に一生懸命に取り組んでいて、あまり勉強に力を注げていませんでした。そのような私の状況を見抜いたのか、塾の先生は私に旺文社の「全国入試問題正解」という入試問題を集めた分厚いテキストを購入し、毎週やってくるようにとおっしゃいました。私は計画的に勉強を進める習慣がついていなかったので、そのテキストで大変苦労しました。しかし、今思えば、それによって少しずつ学力がついたのだと思います。
 塾の授業としては、「特色選抜対策講座」を受けたことが第1志望合格につながったと思います。中でも特に役立ったのは小論文の授業です。私は文章を書くことが特に苦手で、講座を受け始めた頃は文章の内容がなっていなく、小論文の形にもなっていなかったので、100点満点中、17点しか取ることができないときもありました。しかし、小論文を書くことを繰り返していると、点数が少しずつ上げっていきました。
 特色選抜の本番では、苦手としていた小論文は上手く書けたものの、得意としていた理数系の総合問題Ⅱでつまずきました。その日、落ち込んだまま塾へ行き、そのことを話すと先生が「おまえが難しいと感じたなら、周りもみんな難しいと感じとる。」と言って励ましてくれました。そのお陰で、翌日の入試ではいつも通りの力を出し切ることができました。
 私は今回の受験で、塾の先生方に追い込んでいただき、教えていただき、励ましていただきました。これからは自分自身で、自分を追い込み・学び・立ち直れるようになりたいと思います。
 私を志望校合格に導いてくださった塾の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

膳所高校 普通科特色選抜合格
洛南高校 空パラダイム合格
東山高校 パスカル特待生合格
立命館守山高校 フロンティア合格

「自分で理解するまで考え続けることが大切」

 私は、S特英語・S特数学・論理エンジンを受講していました。
 S特数学の授業は、自分で理解するまで考え続けることの大切さを学びました。これにより、難しい問題でも粘り強く考える力が身につきました。塾で解らなかった問題を家に帰ってから、なぜ間違えたのか、何が理解できていなかったのかをもう一度確かめました。
 S特英語の授業は、速いペースで確実に力をつけることができました。中3の初めには中学の学習内容をすべて終わらせることができ、英検にも挑戦しました。知らない単語をたくさん覚えたことで、難しい長文でも辞書なしで文脈を理解することができました。また、授業で英作文・リスニングを強化し、過去問を解きました。
 論理エンジンの授業は、様々なジャンルの長文問題を解きました。たくさんの問題を解くことでより速く文章の内容を把握できるようになりました。その結果、徐々に読解力がついていきました。
 受験勉強は、まず、理科や社会で覚えるべきことの基礎の基礎を確認しました。11月には、全教科中3学習内容を終了させ、赤本を買って過去問の演習を始めました。赤本は受験する学校のものをすべて買い、最低2回以上は解きました。1回目に勘で解けた問題や間違えた問題に印をつけ、2回目にその問題を優先して解くようにしました。すると、自分の弱点に気づくことができました。
 入試当日は、今までやってきたことを信じて落ち着いてテストに臨むことができ、志望校に合格することができました。
 合格できたのは、学習方法を指導して下さった先生方、解らないところを理解するまで教えて下さった先生方、小論文を細かい部分まで添削をして下さった先生方のお陰です。本当に感謝しています。ありがとうございました。

灘高校合格
東山高校 パスカル特待生合格
膳所高校 理数科特色選抜合格

「基本的な内容を全分野行い、その後ハイレベルな問題を」

 私は、S特数学、S特英語、論理エンジンを受講していました。
数学の勉強方法としては、基本的な内容を全分野行い、その後少しずつハイレベルな問題をこなしました。それにより、ますます数学が得意になり、ほとんどの問題が解けるようになりました。
 英語はリスニング、単語に重点を置きました。その結果、長文の雰囲気がつかめるようになり、リスニングで確実に点を取ることが出来ました。
 苦手な国語はたくさん問題を解きました。少しずつ文章力が改善されました。
 問題を解くにあたり、解答用紙に空白を作らない、点が取れるところで確実に点を取るよう心がけました。
 私立高校の入試対策にも力を入れました。
 灘高校は過去問をたくさん解きました。特に問題のパターンに慣れることと、時間配分に気をつけました。難問が多い理科と数学は、解けそうな問題に全力を注ぎました。
 膳所高校も特色対策をしっかり行いました。総合問題2が難しい傾向にあるため過去問を全て完璧に解けるまでしました。特色の問題傾向が似ている彦根東、石山の問題も解きました。
 その結果、灘高校、膳所高校理数科に合格することが出来ました。

膳所高校 普通科特色選抜合格
洛南高校 海パラダイム合格
立命館守山高校 フロンティアサイエンス合格
大谷高校 バタビアマスター特待生合格

「常に集中した状態を保つこと」と「基礎を完璧に身につけること」

 僕が勉強をする際に大切にしていることが2つあります。
 まず1つは、「常に集中した状態を保つこと」です。勉強時間がいくら長くても、集中していないまま続けていると、ほとんど意味のないものになってしまいます。僕は集中力をそう長く維持できないので、集中がきれるとすぐに勉強を中断して、適度な休憩をはさむようにしていました。ただ、それだと休憩が長くなりがちなので、自分で決めた休憩時間を守るようにしていました。
 もう1つは、「基礎を完璧に身につけること」です。どのような問題を解くときでも基礎は必要になるので、おろそかにしてはいけないと思っています。基礎の身につけ方は人それぞれですが、僕は教科書を読んだり単語を書いたり問題集を解いたりすることを何度も繰り返しました。問題集は塾の先生方が適当なものを選んでくださるので、困ることはありませんでした。
 すごく単純なことですが、この2つを意識するだけでかなり勉強ができるようになると思います。

膳所高校 普通科合格
同志社高校合格
大谷高校 マスター特待生合格

「積極的に自習室を利用し、集中できる環境に身を置く」
「基礎をしっかり固める」

 私が志望校に合格するために受験勉強中に意識していたことは、次の2つです。
 1つは、自分が集中できる環境に身を置くことです。受験が近づくと積極的に塾の自習室に行きました。苦手を作らないことは、志望校に合格するためにとても大切なことです。そのため、自習室に行って分からない問題を先生に聞くことで、自分の苦手を克服していきました。また、自習室に行くと「友達も頑張っているから自分も頑張らないと。」という気持ちになり、やる気が出ました。積極的に自習室を利用することで、自分から勉強をするという習慣を身につけることができ、塾に行けない日でも家で集中して勉強することができるようになりました。
 もう1つは、基礎をしっかり固めることです。塾ではそれぞれの科目の暗記テストで基礎を固めることにより、落としてはいけない問題を確実に正解できるようになりました。また、基礎を固めることが入試での記述力を高めることにつながりました。家では、社会や理科の暗記をするために、教科書に書いてあることを声に出し、たくさん書くことをひたすら繰り返しました。これらをすることにより、漢字の間違いを減らすことができ、正しい答えを自信を持って書くことができるようになりました。
 自分がやれるだけの努力をしてきたという事実は、確実に自分の自信へとつながります。入試当日、私はその自信に支えられました。皆さんも、第1志望合格のために、もうやることがないというぐらい勉強をして、後悔しないように今を過ごして下さい。
 自分が志望校に合格できたのは、京大学志塾の先生方のおかげです。今までありがとうございました。高校でも頑張って、いつか夢を叶えます。

膳所高校 普通科特色選抜合格
東山高校 パスカル特待生合格
大谷高校 マスター特待生合格

「S特授業が自分に合った勉強方法を見つけるための原動力」

 高校受験を終えた今、私が勉強するにあたって最も重要だと思っていることは、明確な夢や目標を持つことです。なぜなら、夢や目標は努力するための原動力となるからです。勉強すること自体に楽しさを見出し、勉強することが全く苦でない人もいますが、たいていの人は勉強することが苦であり、勉強が嫌いだと思います。私もその中の一人でした。そんな勉強嫌いの私が勉強を続けることができたのは、第一志望の高校に入りたいという強い目標を持っていたからだと思います。このように、夢や目標は苦である勉強でさえ続けることができるようになるほどの大きな力を持っているのです。
 また、いかに早い段階で自分に合った勉強方法を見つけるかということも大事だと思います。人によって性格や今までしてきた生活が違うので、人によって最もよい勉強方法も違うと思います。例えば、夜に勉強した方が集中できる人もいれば、朝に勉強した方が集中できる人もいます。家の方が勉強がはかどる人もいれば、塾の方がはかどる人もいるし、学校の方がはかどる人もいるのです。
 さらに、受験勉強をしていて否が応でもぶちあたるのが時間の壁です。その打開策として考えられるのが効率的に勉強することであり、最も効率的な勉強というのは自分に合った勉強方法で勉強することだと思います。しかし、自分に合った勉強方法を見つけることは困難なことで、それが自分に合った勉強方法だと思っていても、本当に自分に合っているのか分からないものです。本当は莫大な時間をかけて試行錯誤を繰り返す中で見つかるものなのですが、時間の壁にぶちあたって、それを解決するために莫大な時間を使ってしまっては本末転倒です。だからこそ、本格的な受験勉強に入る前の早い段階で自分に合った勉強方法を探すべきなのです。私は、この塾で小学5年生から2年間英語を受講し、中学校に入ってからは理社国・S特数学・S特英語を受講していました。S特数学・S特英語の授業は勉強方法を見つける上で特に役に立ちました。それぞれが、それぞれに合ったテキストを、自分自身のペースで進めることができ、それぞれに合った宿題が出されるので、自分に合った勉強方法を見つけるための大きな原動力となりました。
 私が合格できたのは、塾の先生が丁寧な説明や授業をして下さったり、私が勉強をさぼり、成績が落ちていかないように釘を刺して下さったりしていただいたからです。本当にありがとうございました。

膳所高校 理数科特色選抜合格
洛南高校 Ⅲ類B合格
比叡山高校 Ⅲ類合格

「とにかく集中して問題を解くことを心掛ける」

 僕は3年生になってからも、初めのうちはあまり受験勉強をしていませんでした。夏休みまでは部活、夏休みから11月頃までは生徒会執行部のことに専念していたからです。
 3年生であるにも関わらず、そんな時期まで勉強をないがしろにしていたので、その後は大変でした。夏にあった模擬テストで順位が下がったり、膳所高校特色選抜の過去問をしてみると間違いが多かったり、初めのうちと比べて成績が落ちました。
 これでは、膳所高校や洛南高校は合格できないと思い、現状を改めようと思いました。例えば、塾で渡されたプリントなどで間違ったところがあれば、何が悪かったのかを考えました。また、とにかく集中して問題を解くことを心掛けました。すると、一度したミスを二度としなくなりました。それの積み重ねで、少しずつ間違いが減っていきました。
 そして、2月の初めに洛南高校の過去問をしてみると、合格者平均を上回る点数を取ることができました。最終的には膳所高校理数科の特色選抜と洛南高校Ⅲ類Bの両方に合格することができました。
 僕は、高校受験という今しかできない経験から、自分をよく見て改心し、現状を打破するために一念発起し努力することの大切さを知りました。これからは、高校生として勉学に励みたいと思います。また、この経験をいかせるようにしたいです。

膳所高校 普通科特色選抜合格
洛南高校 海α合格
大谷高校 マスターコース特待生合格

「京大学志塾に通って良かったこと」

 私は、中学1年生の1学期から「論理エンジン」に、3学期から「S特数学」に通い始め、それから約3年間通い続けました。私が第1志望の高校に合格できたのは、京大学志塾で面白い先生と楽しい仲間と一緒に授業が受けられたからだと思います。
 私は、マイペースで勉強することが好きなので、他の塾等での授業に向いていませんでした。S特の授業では、自分のペースで質問や丸つけをしてもらえるので、良い意味でその自由な雰囲気が好きでした。
 3年間通い続けたおかげで、テストでは高得点も狙えるようになりました。この3年間密度の濃い授業を受けさせてもらいました。念願の志望校合格を達成させて下さった先生方、京大学志塾にとても感謝しています。本当にありがとうございました。

膳所高校 普通科特色選抜合格
光泉高校 Ⅲ類(特待生)合格

「今の自分に必要だと思うことをコツコツと積み重ね、気持ちを前向きに持ち続ける」

 中学1~2年の頃、僕は今思えばあってはならない生活習慣で過ごしていました。それは、自主勉強をほとんどしていなかったということです。自主勉強をしようと試みたこともあるのですが、やりきったと思えるところまで進んだためしがありませんでした。 中3になったからといって、いきなりその習慣が変わるはずもなく、はじめの頃は特にダラダラしていました。しかし、小6から京大学志塾に通っていたおかげで、集中して勉強するということはできていたので、部活を引退してからは、少しずつ自主勉強をする時間も延び、それがだんだんと習慣になっていきました。
 受験勉強で一番大変だったのは、周りの友達の定期テストや実力テストの結果が気になって仕方がないことでした。心のどこかで他の人の方ができるのでは?という不安もありましたが、そういう時こそ焦らずに早く寝て、気持ちを切りかえてから前日やり残した宿題をしていました。
 僕が合格できたのは、京大学志塾の先生方や周りの方々の支えがあったからだと思います。
 受験生の皆さん、高校受験が初めての受験だという人がほとんどで、不安だという人や、僕みたいに他の人のことを意識しすぎる人もいるかもしれませんが、とにかく今の自分に必要だと思うことをコツコツと積み重ね、気持ちを前向きに持ち続けて下さい。それが合格の秘訣だと思います。